「顔」でログイン。

みなさんこんにちはもっちです。

とうとう、技術はここまできたかっ！と少し感慨深いものを感じております。

実は先日発表されました、米Microsoftの3月17日（現地時間）にですね、
次期OS「Windows 10」の生体認証機能「Windows Hello」と、
サードパーティー製アプリやWebサービスにWindows Helloの機能を追加するためのプログラミングシステム「Passport（コードネーム）」を発表しました。

　なんでもWindows Helloは、PC、タブレット、スマートフォンでのWindows 10の起動の際に、
ポチポチとパスワードの代わりに顔、虹彩、指紋での認証でログインする機能が備わっており指紋認証リーダーや、米Intelの「RealSense」のカメラモジュールなどの生体センサーを搭載する端末で利用できるそうなんですよ。
Intelのカメラモジュール搭載端末は、Acer、ASUS、Dell、富士通、HP、Lenovo、NECなどが販売あるいは販売予定だそうで今後の様子を見ていきましょう。

　Windowsの起動で、指紋認証リーダーに指を置くかカメラに顔を写すことでログインが可能になるようで。この機能はオプトイン（初期設定では無効）になっている模様。
そりゃそうですよね・・・・だって登録してないもんＷ

　ユーザーの指紋・虹彩・顔のデータは端末にのみ保存され、Microsoftが収集することはない。とのことですが生体情報を収集されていたらちょっと怖いですね。例え端末が盗まれてもユーザー本人以外には端末をアンロックできないことになる。
007とかになった気分になれるかもねっ！

　Windows対応アプリやWebアプリの開発者および企業のIT管理者は、「Passport」を採用することでサービスへのログインにWindows Helloを使えるようになるそうです。
Windows 10ユーザーはPassport採用サービスへのログインでは、生体認証あるいはPINコードを利用でき、サービスごとのパスワードを記憶する必要がなくなるとのこと。

確かに、ブログサイトのID:PW、PCのID：PWなど数え上げていけばきりがないですね。
現場でも意外と多いペーパーメモ。どんなに契約書上がちがちに決めても、紙に書いて残しているという。まんまやっていたら程度の問題ですが仕事にならないというジレンマがｗ

　Passportは「Azure Active Directory」のサービスをサポートする。また、2月に発表したように、Windows 10はパスワードに代わる新しい認証技術「FIDO」を採用するので、Windows Helloはクリティカルな企業のサービスでも利用できるとしている。

夏に新しくWindows 10が発表されてからどうなるかちょっと様子を見たいところですね。
まあ、OSはよっぽど古いかサポートが切れない限り更新するものですが、中には古いOSでないと使用できないソフトがあったり、検証作業する上でも必要だからどうなるやら。

今後を見守っていきまっしょい。

ではでは～

もっちでした。

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タグ：顔 顔認証 Windows 10 生体認証機能 Microsoft カメラ パスワード